娘との別室寝生活が軌道に乗り始めた頃、夜中2回ほど娘に起こされた。
「いつもは起きても1回なのに変だな。」という母親の勘は見事に当たり。流行のインフルエンザA型でした。
さすがにインフルにかかった4歳児を一人で寝かすことはできない。
でも困ったことが...
もう娘が一人で寝れるように、部屋を整えてしまった。
娘の部屋にはシングルベットが一つ。私と娘の二人で一晩寝るのには体が凝ってしまう。
私のベットを娘の部屋に持っていくには、一度ベットを解体し部屋に持ち込み、そのあと組み立て直すという重労働になる。
そして我が家は断捨離派なので、余分な布団もない。困った。
そこでとった方法は、私のベットのマットレスだけを娘の部屋に持って横で寝ること。マットレスは床に直置きという斬新なスタイル。湿気が気になるが、3~4日なら仕方ないと目を瞑った。
インフル看病中は夜中2時間おきに起こされた。辛かったが、各々自分のベットで寝たことにより、蹴りを食らわずに済んだ。
日中何度も勝手に瞼を閉じてしまうほど疲れ切っていた。睡眠不足で限界だ。
こういう時こそデジタルデトックスで脳を休めようと、スマホの使用時間を10時~15時までと制限した。いつもはもっと睡眠不足のため精神的にも辛くなるが、今回はマシだった。決して自分のメンタルが強くなったわけではなく、デジタルデトックスで脳が休めたおかげだと痛感した。
看病中こそ、辛くてさびしくてスマホを触りたくなるがしっかり休むこと。
そのあと娘は無事回復し、また穏やかな別室寝生活に戻りました。
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